さぁ…

Thursday, January 19, 2006

ターバンさん。かわいそうターバンさん

会社に二つの建物をつなぐ廊下がある。そこのビューがいい。そして、テーブルやいいいすもあるので、砕けた会議をするとき、(たとえばOne-on-oneとか)そこに行く人が多い。

今日もそこに人がいた。技術的な会議だった見たい。僕に向かって座った人がターバンが被ってる。黒いターバンだった。僕はターバンをどうやって巻くことに興味があるので、ついじろじろ見てた。彼の相手はずっとしゃべってたけど、彼がちょっと退屈そうなので、すぐ僕の視線を気づいて、こちに見た。その相手はアメリカ人だと思う。しゃべってたとき、ターバンさんの目に見ず、二人の間の空間のちょっと上に目を見据えてしゃべってた。自分の声に夢中になった見たい。

彼らの近くから通過すると、会話の断片を聞いた。「・・・as you know, by doing this we are already decimating the power consumption・・・」とあのアメリカ人。

ちょっと笑った。まさかターバンさんはdecimatingがわかる?だからこの退屈な顔をしたんだ…と思った。だって僕でもその言葉の意味を思い出すためにちょっと時間がかかるよ。

「俳句が瞬間の感覚をあらわせる」とどこかからやんだことがある。日本語がもちょっとうまければ、その瞬間のために俳句を作りたい。伊藤園に出したら、おおい~お茶にも出るかな。その青空を向かった窓の下に、退屈していたターバンさんと空間や自分の声にうっとりして、夢中してたアメリカ人。

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